しっかり管理されているかが大事~クリーンなマンションを選ぶ~

不動産と土地

グランドピアノがある部屋

不動産の売却は単純ではありません

不動産は、他の一般の商品とは異なり、明確な価格が存在しません。不動産仲介業者を交えて売主と買主が交渉して、売買代金や取引方法が決定されていきます。また、他の商品と異なり売却までに時間を要することも多く、また売買代金も高額になることから紛争防止のために「不動産売買契約書」を作成して当事者双方が署名・捺印するのが一般的です。 不動産売却にあたって、隣の敷地所有者との間で境界がきちんと定まっているか否かがとても重要になります。境界が決まっているのと決まっていないのとでは、取引価格にも大きく影響を及ぼすことになるのです。 したがって、これから不動産を売却しようとする人は、売却しようとする物件の境界がきちんと決まっているのか確認することが大切です。

境界確定の作業には時間がかかります

なぜ、境界が確定していることが重要なのでしょうか。 それは、土地の所有権境が決定していないと、将来において隣接地所有者との間で大きなトラブルに発展する可能性があるからです。特に東京都心部などでは土地の1坪の価格が数百万円や数千万円に及ぶことがあり(銀座エリアの一部商業地域においては、1坪が1億円を超える場所もあります)、少し面積が異なれば金額の変動が大きくなるのです。 もし、これから売却しようとする不動産の境界が確定しない場合には、すぐにでも測量会社に測量および境界確認書の取り交わし作業を発注するようにしましょう。費用は確かに数十万円かかりますが、もし境界確定を買主の責任と費用負担でやってもらおうとすれば、売買代金は大きく下げられることになるためです。